人類の歴史は手の歴史!
脳を鍛える!
握力強化! 筋力アップ! 感覚向上! 脳力進化!
手が人類の歴史を作ってきた
というと、少し大げさに聞こえるかもしれません。
でも本当の話です。
歴史を大きくさかのぼってみましょう。
アフリカの大地で、ついに歩き始めた我々の祖先。
二足歩行を始めたことにより、より自由に手を使い始めました。
道具を作り、作物を作りることにより、考える時間を増やして行きます。
その結果、脳を飛躍的に発達させ、他の動物との違いを拡げたと考えられています。
つまり
人類は手によって進化してきたのです。

【運動器官としての手】と【感覚器官としての手

人間の手は、つかむ、押す、ひっぱる、投げる、触れる、等で
優れた運動機能を持つことは言うまでもありませんが、
それと同時に、優れた触覚機能を持っています。
触覚、痛覚、温度覚、圧覚、位置覚、振動覚、立体識別覚などです。
象の鼻や、鳥の嘴よりも、もっと複雑で、沢山の感覚機能を持っています。

手を動かし、その感覚を脳に伝え、それを脳が認識し、
さらなる情報を求め、手を動かすという行動が、
知らず知らずのうちに脳を活発に動かします。

また。ほとんどの動物にとって触れ合うことは
コミュニーケーションの大事な手段です。
人も例外ではありません、触れ合うことで、絆を深めます。
人間同士の信頼関係や愛情表現にも手が重要な役割を担っています。
さらに、人間は
握手をし、手を合わせ祈り、
字を書き、絵を描き、ハシやスプーンを使い、スマホを操作します。
人の手は、優れた運動性能と感覚性能を持っているからこそです。

もうひとつ、みなさんはヘレンケラー女史をご存じだと思います。
目が見えず、耳が聞こえず、話もできなかった彼女と、
サリバン教師の物語は[The Miracle Worker]として舞台化、映画化され
日本では「奇跡の人」として何度も上映されています。
ヘレンケラー女史は3重苦を克服したのは
最も敏感な皮膚を持つ手によってです。

これほど素晴らしい手を現代人は、少し忘れかけているような気がします。

手は外部の脳である
手をトレーニングすることは
脳をトレーニングすることです!
ムニュッターやアームツイスタが皆様のお役にたつと
私たちは考えています。



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